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加藤浩次は吉本興業を辞めるのか?上層部に不満がある理由

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日本テレビスッキリで上層部の刷新がなければ吉本興業を辞めると宣言した極楽とんぼ加藤浩次さん。

宮迫博之さんと田村亮さんへの契約解除という対応に対しての不満を明らかにする芸人さんは多いですが、事務所を辞めるとまで言ったのは加藤浩次さんだけ。

そこで加藤浩次さんの現在は吉本興業での立ち位置や、 これまでの経緯から上層部に不満がある理由を推測してみました。

吉本興業の権力構造

吉本興業は会長は大崎洋、社長に岡本昭彦、副社長に藤原寛となっています。

大崎氏は初代大阪NSC(芸人養成所)立ち上げの中心人物で大阪NSC1期生ダウンタウン初代マネージャー。 

岡本昭彦氏、藤原寛氏もダウンタウンの元マネ―ジャーでガキの使いやあらへんででも有名ですね。

また、ダウンタウンの元マネージャーは幹部クラスがズラリ。

つまり、吉本興業は大阪NSCを作った大崎洋氏と1期生のダウンタウンを頂点としたヒエラルキーが存在していることがわかりますね。

今回の騒動で松本人志氏はワイドナショーで「大崎さんが辞めるなら俺も辞める」と発言していて、この二人の関係は強固。

これに対して反旗を翻しているのが極楽とんぼ・加藤浩次さん。

要約すると「大崎ー岡本体制にみんなビビっていたこの体制が続くなら辞める。」

と発言していますね。

加藤浩次さんは、相方の山本圭壱さんが事件を起こして契約解除となった際に、山本さんに会うことも許されず、生放送で会社の説明通りにしゃべることを要求され、はねつけたという過去があります。

つまり、会社の用意した回答ではなく「自分の言葉でしゃべりたかった」という宮迫博之さん、田村亮さんと同じ状況を経験しているわけですね。

加藤浩次の立ち位置

山本圭壱さんの復帰が10年間も認められず、頭を下げ続けた加藤浩次さんは事務所内での扱いの悪さを実感しているはずです。

極楽とんぼは東京の吉本興業においては最古参で、東京NSC出身でもないため、大阪NSC中心の吉本興業内では、後ろ盾となるようなものはありません。

また、山本さんは田村淳さん、遠藤章造さんら東京の吉本芸人に慕われ山本軍団なる会を作る親分肌。

加藤浩次さんは、東京芸人の中ではリーダーのような立ち位置にいるため、吉本興業上層部としては、極楽とんぼは「大阪NSCとダウンタウン中心の権力構造を崩される最も危険な位置にいる」といえるでしょう。

ともに未成年との淫行条例違反で不起訴で罪としては同じ板尾創路さんはすぐに復帰。

山本圭壱さんは10年復帰まで時間がかかっています。

まったく会社からの扱いが違うのは、板尾創路さんは大阪NSCの4期生でダウンタウンとも若手時代から番組で共演してきており、山本圭壱さんは上層部からするとめんどくさい存在だったからともいえるでしょう。

狂犬、武闘派と若手時代から呼ばれていた極楽とんぼは吉本興業内で元々反体制派。

一度契約解除された相方を10年かばいつづけ、極楽とんぼ・加藤浩次を名乗り続けていた時期も吉本興業と戦い続けていたといえます。

そして、今回堪忍袋の緒が切れたと。

吉本興業に鋭い批判を情報番組で展開する二人ですが

現在の権力基盤を維持したい松本人志さんと、それにうんざりの加藤浩次さんでは立ち位置は真逆。

なので、大崎会長が辞めるなら俺も辞めるという松本人志さんの発言に対して加藤浩次さんは

「松本さんがお世話になった大崎さんていう方、本当にすばらしい方だと思うけど。いまは取締役会長っていうお立場ですから、そこは松本さん、辞めるとか言わないでもらいたい。そうなって新しい会社を、松本さん中心に作っていただきたいなって、僕は考えています」

と発言して吉本興業を批判するふりをして、事実上大崎会長と現体制を擁護する松本人志さんに苦言を呈しています。

また、加藤浩次さんは元SMAPの稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、草彅剛さんが圧力でテレビに出られないことを「みんな知ってる」とコメントしたり、大手事務所の力が強く契約を通してタレントが守られない現在の芸能界の事情に対してかなり批判的な考えを持っているようですね。

やはり、一度芸能界のレールから外された相方の山本圭壱さんを復帰させるために会社の上層部と戦ってきた過去の経緯が大きいのでしょう。

加藤浩次さんは。ジンギスカン屋さんを経営して、現在は友人に経営権を譲渡していますが、経営者としての一面もありますし、情報番組のキャスターとして法律に対しての知識もあり、東京の芸人からは信頼されているようなので、これから吉本興業が分裂したり、内部崩壊が起こるのであれば、キーマンはこの人になるでしょう。

ちなみに加藤浩次さんは若手時代に「先輩だからといって敬語で話すな」など芸歴で上下関係が決まることに違和感を感じていて、極楽とんぼ周辺の芸人は上下関係があまりないらしいですね。

口癖も「偉そうにすんじゃねえ」ですから、もともと革命精神が強いのかもしれません。

また、スッキリではテレビ局が吉本興業の株式(47%)を持っていることを全国ネットで堂々と話し、これは独占禁止法違反に当たると個人的には思いますが、「逆に取締役を交代させることも出来る」とテレビ各局にも対応を迫っていますね。

これは、吉本興業だけではなく、テレビ各局や大手事務所が違法に電波を独占している芸能界の体質そのものに喧嘩を売っています。

ここまで言うのは凄い度胸ですが、元SMAPの3人のように干されてしまうのではないかと心配になりますね。

ちなみに、山本さんの事件があったあとに、ドラマで共演していた香取慎吾さんから加藤浩次さんに連絡があり、「僕は加藤さんの味方ですから」と励ましてもらったことを感謝していたので、香取慎吾さんのテレビから消えている現状へも憤りがあったのでしょう。

吉本興業だけでなく、ジャニーズもそうですが、契約に守られず、辞めたタレントが干されるという理不尽さに対しての行動なのかもしれません。

実際に、公正取引委員会がジャニーズ事務所がSMAPの元メンバー3人がテレビ番組に出られないように圧力をかけたのではと追及していて、新しい動きも出てきていますので

時代を変えるのは加藤浩次さんなのかも。

芸能界もスッキリさせてほしいですね。

ネットの声

加藤は山本と亮への対応に恨みがあるだけ。

これをきっかけに松本帝国を崩したい加藤浩次。

といった反応がありました。

個人的には相方の山本圭壱さんを復帰させたことは加藤浩次さんのタレントしてプラスはなかったはずで、自分の利害だけで動くタイプだとも思えないので、加藤浩次さんの決断を応援したいです。

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