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本田圭佑オランダ1部フィテッセと契約。念願のビッグクラブ移籍はかなわず。

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元日本代表MF本田圭佑は、現地時間6日にオランダ1部フィテッセと契約したことが発表されました。これまで無報酬でもプレーしたいとマンチェスターユナイテッドやACミランなど知名度はあるものの現在低迷しているブランド価値のあるクラブににラブコールを送っていましたが、結局は、世界4大リーグには入らないオランダリーグの中堅クラブに落ち着いています。

本田圭佑選手は2008年に名古屋グランパスからオランダリーグ、VVVフェンロに移籍してから実に11年ぶりのオランダ帰還を果たしました。

フィテッセは良いところに落ち着いたといえるクラブ

本田圭佑選手は2020年の東京オリンピックにオーバーエイジで出場するとことから逆算して、今オフは競争力の高いリーグからのオファーを待ち続けていましたが、プレミアリーグ、スペインリーグ、ブンデスリーガ、イタリアセリエAへの移籍は実現しませんでした。

個人的には、日本では「個性的で本田らしい」と評価されていますが、ACミランからメキシコリーグを1年で後にして、オーストラリアリーグも1年で終了。現在無所属でありながらカンボジア代表監督という経歴は、あまりにも本田圭佑選手のキャラクターや歩んできた道のりを知らなければ奇妙なものに映るでしょう。

カンボジアは軍事独裁政権で、その国の代表監督であることは、政治的なつながりを意図的かどうかにかかわらず持ってしまうことになりますし、利用されてしまうこともあるでしょう。

しかしながら、本田圭佑選手はキャリアこそ変わっていますが、そのクラブではプロとしてそれなりの結果を出し続けています。

今回のフィテッセ移籍はCSKAモスクワ時代の恩師でもあるレオニード・スルツキー監督が率いていた縁が大きかったようで、良き理解者が居たことで本田圭佑選手は再びヨーロッパのサッカーシーンに戻ることが出来ました。

オランダメディア「AD」は「スルツキー監督は本田の正式加入に向け、多大な努力を注いだ」と指揮官が獲得を熱望していたことを説明しているので、すでにシーズンは始まっていて途中加入でも多くの出場機会を与えられるでしょう。

 

東京オリンピック出場への物差しは得点数

オランダリーグはJリーグでレギュラークラスではなかった中村敬斗選手、菅原由勢選手といった東京オリンピック世代が移籍して活躍していることを考えると、必ずしもレベルが高いリーグとはいえません。

しかし、アヤックス、PSVという2強はヨーロッパチャンピョンズリーグで勝ち上がる力を持っているので、上位クラブの力は抜けています。

そのPSVでプレーしているのは東京オリンピック世代でエース候補となる堂安律選手。

同じ左利きのアタッカーでポジションもプレースタイルも似ている二人で、堂安律選手は本田圭佑選手とはワンランク上のチームでレギュラー争いを繰り広げています。

本田圭佑選手が東京オリンピックのオーバーエイジで選出されるためには堂安律選手を上回るパフォーマンスをオランダリーグで見せることは最低条件となりますが、それほど難しくはないでしょう。

中堅クラブのフィテッセで活躍することはPSVで活躍することより簡単ですし、十分本田圭佑選手であれば中心選手として活躍できるはずです。

とくに本田圭佑選手には、得点という数字を残すという能力において他の日本人選手にはない能力がありますし、東京オリンピック世代はタレント軍団ですが、点取り屋が唯一欠けているピースであることは、本田圭佑選手にとっては好都合といえます。

ワールドカップ日本人最多の4得点という大舞台に強い実績はやはり魅力的でほかの選手にはないものですから、フィテッセでは得点数をいかに残すことが出来るかに注目したいですね。

本田圭佑選手は自身のSNSで

「私は東京オリンピック2020でプレーしたい」、「だから、競争力の高いリーグでプレーする必要がある」、「来年の五輪に向けて良い準備をするために」、「それが僕のビジョンです」、「今はオファーを待っている状況です」
「シーズンはとても長い。選手たちのコンディションは時に浮き沈みがあることを経験上、知っている。五輪のメンバーがどのように選ばれてきたかも知っている」「見返したろと思って。マジで。全員、何回オレに見返されたら気が済むんかわかってないみたいやから」「My target is to play Olynpic」

とコメントしています。

個人的には本田圭佑選手の東京オリンピックに出場するという希望は話題性を維持してスポンサー収入を気にしているのかな程度にしか思っていなかったですが、ここまでいうのは本気だということですね。

ただし、本田圭佑選手の言葉と行動が一致しているかというと微妙。

2018年のロシアワールドカップ終了後にA代表を引退していますが、A代表とオリンピック代表は森保監督が兼任するので、オリンピックに出場したいならA代表も継続したほうが可能性は高かったです。

森保監督は東京オリンピックの後のカタールワールドカップまで見据えてチーム作りをしているので、A代表を引退してカタールワールドカップに出場する気がない選手をわざわざオーバーエイジで呼ぶのは違和感があります。

また、2018年に就任したカンボジア代表監督ですが、オリンピック世代も兼任しているのでカンボジア代表がオリンピックに出場した場合は、本田圭佑選手は2つのチームで監督と選手という立場になるのですが、どちらもやる気なのでしょうか?

規定上はどうなっているのか定かではないでしょうが常識的に考えて、カンボジア代表を監督としてオリンピックに導くことと、本田圭佑選手が日本代表としてオリンピックに出場することは両立できない目標。

カンボジア代表がオリンピック出場権を獲得する可能性は低いといえ、このような矛盾する目標を掲げておいて俺は本気と言い切れるのは誠実さに欠ける印象を受けます。

ただし、元サッカー日本代表の武田修宏さんや丸山桂里奈さんを見ると誠実さと得点力は比例しないので問題ないともいえます。

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ネットの声

今日から本田はフィテッセの選手だけどそれに加えてカンボジアの代表監督でもある。凄いマルチタスクだね
✔︎ 試合を洞察する力を持った選手。うちが欲しかったところだ
✔︎ 本田幸運を。沢山のアシストとゴールを決めてくれ
✔︎ CSKAの観客皆戻って来るぞ
✔︎ワールドクラスのエージェント

決まったのは喜ばしいことだけど、カンボジア代表監督(実質)は継続するのだろうか。豪州にいたときより遠くなるじゃん。まあプレーするわけじゃないから怪我の心配などは無いのだが。
東京五輪は目指すのは勝手だが超豊作のMF陣から誰かひとりが漏れることを意味するのであかん

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