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中高年のヒーローは実はねずみ男だった!その生き様こそまぶしい…のか??

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ねずみ男の流儀~現代を生きぬく処世術とは…

故水木しげる氏が生み出したキャラクター「ゲゲゲの鬼太郎」。

幽霊族の末裔で、自分自身も妖怪でありながら人間の側に立って人ならざる者と戦うのです。

妖怪は日本の原風景

「鬼太郎」のキャラの中でも「ねずみ男」だけは苦手という人は多いのではないでしょうか。

なんといっても彼はかっこ悪い。

まず平気でウソをつきます。


金の匂いがすると「怪奇現象研究家」や「鬼太郎のマネージャー」を名乗り、しゃしゃり出てくるのです。

しかし行動力はあるわりに視野が狭く、目先の利益しか考えないからいつも失敗ばかり…。

読んでいる本のタイトルは「努力せずに金を儲ける方法」で、鬼太郎をあきれさせたこともあります。

子どもたちはヒーローに憧れるもの。

子どもたちにとってねずみ男は、正直、あこがれる要素ゼロのキャラクターだったのです。

大人だからこそ共感できる生き様

しかし第一期アニメーションの放送がはじまってすでに50年以上。

いつしか大人になった子どもたち(現在は大人…)がふと気がつくと、ねずみ男の生き様がまぶしく感じられるのです。

彼の姿が目に染みるといったほうがいいでしょうか。

「努力をせずに、お金を儲けたい」。

当たり前じゃないか!誰が彼の欲望を否定できるものか! 

実はねずみ男は、人間と妖怪のハーフ。

妖怪からすれば彼は人間であり、人間からはあくまで妖怪と見られるのです。

どこにも寄る辺のない存在なのです。

どちらのコミュニテイからも爪弾きにされる。

そうした彼にとって信じられるものはおのれの才覚だけ。

現代社会を渡り歩く妖怪・ねずみ男

それに、彼のかっこいいところがまったくのゼロというわけではありません。

第1期のころは、インチキ新興宗教の教祖になったりしていた彼が、現在ではスマホを持ち、動画配信者やインフルエンサーをプロデュース。

ネット通販も手掛け、仮想通貨の投資にまで手を出しています。


やはり現代で「楽をして儲けたい」となると、ネット方面に目が向くのでしょうか。

このたくましさは、見習いたいところです。

また、好きになってしまった女性のためには、どんなに泥くさくても尽くすところもある。

その純情さは泣けます。

アニメーション第6期は、かつてのような環境問題に加えて、大事なテーマとして「自分と違う存在も否定しない」多様性の問題を扱っています。

さらに、リアルの実感の希薄さ、SNSを通した憎悪の加速など、現代ならではの課題が描かれているのです。

シリアスな状況を娯楽作品の中でいかに描くか。

自分自身が多様性の具現者であるねずみ男は、間違いなく作品のキーパーソンとして存在感を放っています。

ネットの反応

「昔からねずみ男は欲望の塊みたいな表現をされているし半分人間だからそういった部分を強く出しているのかもしれない。」

「ねずみ男と両津勘吉って似ているような気がする。ともあれ、6期の鬼太郎、素晴らしかったですね。」

「記事読みながら、テレビで、夏休みの宿題代行とか、就活生の塾とかが都会では仕事になる。とかやってたな。」

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